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PORKSTARライティング講座VOL17

保身の文章は読み手に見抜かれている!

「現代サッカーを代表する選手はメッシだと思います」

という書き出しで文章を始めたとします。

すると、

こんな声があるかもしれません。

・いやいやCR7(クリスティアーノロナウド)でしょ!
・グリーズマンでしょ!
・本田でしょ!・・・

挙句の果てには、

「お前の目は節穴か!?」

残念ながらこんなふうに言われてしまうかもしれませんね(笑)

そこで、

あなたは先に反論を封じるために文章を訂正します。

メッシのほうが好きだという人もいるし、CR7、ないしは本田が好きだという人もいる。

そもそもサッカー選手の優劣はどの部分を切り取るかで変わるという説も理解できる。でも私は誰もが推すメッシがやはり一番だと思う。

もっとも、ディフェンスは除いての話だが。

はい。

「終了」です。

「何が言いたいんだ!こら!」

という文章が出来上がりました。



このように文章を作る際には、予測できる読み手の反論や批判を先回りして答えたり、封じておいたりすることがよくあります。

それではそのような文章はどうすれば書けるのでしょうか?

相手の反論をあらかじめ封じる文章とは?

ここで大切なこと。

それは、

こうした「先回りの」言い回しを軽はずみに使ってはいけない!

ということです。

必然性にないところで用いると、まず言い訳じみた自身のない文章になります。

つまり、

「読者の疑問に答えよう」というサービス心ではなく、「自分が批判されたくない!」という保身のために書いている文章は読み手にすぐに見透かされてしまうのです。

つまり、文章においては、

「必然性のない歪曲よりも」、「文章の良明さ」のほうが大切なのです。

保険をかけずに潔く書く。

そんな「捨て身」の姿勢が、読み手の心に響くのです!

それでは、「潔さ」を感じさせるためにはどうそればよいのか?

それは、

「いきなりの決めつけ!」

です。

つまり、

「いま世界で最も活躍しているサッカー選手はだれが何と言おうとメッシである!・・・・・」

のように決めつけることで文章に緊張感と締まりを生み出すことができるのです!

是非、あなたの文章作成に活かしてみてはいかがでしょうか?



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